最終更新日:2007.05.28

くい丸の概要

富士山登山道施工例 くい丸は、先の尖った鉄製の杭です。シンプルな構造をしているので壊れにくく、木杭や足場パイプには無い様ざまな特長があります。

くい丸の構造

くい丸シルエット 杭の頭部と尖端部の両方に絞り加工を施し、頭部には円盤状のプレートを、尖端部には独楽(こま)のカタチをした硬いハガネをそれぞれ全周溶接しています。

くい丸の特長

■繰り返し使用可能

くい丸の頭部と尖端部は衝撃に強い全周熔接加工。壊れにくく、耐久性に優れており、また打ち込んだ後も杭の中に土が入り込みませんので、繰り返し使用することができます。

■カンタンに施工可能

くい丸の尖端部は尖っており、材質はS45Cという硬いハガネ材をを使用しています。固い地盤にも施工可能です。

■安全

杭を打ち込んだ後は手を切ったりする恐れのある危険な「カエリ」ができにくく、安全かつ美観に優れています。

直交クランプと自在クランプに対応(42.7/48.6mmのみ)

クランプ使用例 直径48.6mmと42.7mmのくい丸は市販の直交クランプと自在クランプに対応しています(42.7mmは兼用クランプのみ)。クランプと組み合わせて手摺りや柵などを作ることができます。

くい丸のラインナップ

くい丸の太さは選べる7種類。細いくい丸は軽くて打ち込みやすく、太いくい丸は打ち込んだ後の耐久力に優れています。42.7mmと48.6mmのくい丸は兼用クランプ・クランプなどが使えます。長さはそれぞれ600mm〜4,000mm(60cm〜4m)のものまでご用意しております。
27.2mm鋼管部材質:STK-400 肉厚:1.9mm
27.2oはくい丸ラインナップ中でもっとも細く、そして軽いサイズです。軽くて細いので打ち込みやすく持ち運びやすいしやすいのが特長です。鋼管部の肉厚は1.9oで曲がりに対する耐久性にも優れています。(系列カラー:銀)
31.8mm鋼管部材質:STKM-12A 肉厚:1.6mm
直径31.8oは農業資材として広く使われている太さです。27.2oよりも太いので土中の摩擦強度は上ですが、肉厚が薄いので重量は軽く持ち運びしやすい特徴を持っています。(系列カラー:桜)
34.0mm鋼管部材質:STK-400 肉厚:2.3mm
34.0oはJIS規格で定められた構造用鋼管のSTKサイズです[JIS-G3444:一般構造用炭素鋼鋼管]。支柱やディスプレイ等の構造物を作るのに最適です。(系列カラー:水)
38.1mm鋼管部材質:STKM-12A 肉厚:2.3mm
38.1oは農業資材として普及している太さです。肉厚は2.3oで十分な強度を持っており、木杭や単管パイプの代用品としてご利用いただける使いやすさと耐久性を兼ね備えています。(系列カラー:橙)
42.7mm鋼管部材質:STK-500 肉厚:2.4mm
42.7oは、土木・建築業界で広く使われています。STK-500材はSTK-400よりも硬い鉄で、耐久性にも優れています。42.7mm対応の兼用クランプが使えます。(系列カラー:緑)
48.6mm鋼管部材質:STK-500 肉厚:2.4mm
48.6mmは、土木・建築業界で最も広く使われているサイズです。鋼管部分は肉厚2.4mmのSTK-500材。専用クランプと兼用クランプの両方が使えます。強度と使いやすさを兼ね備えたスタンダードサイズです。(系列カラー:赤)
60.5mm鋼管部材質:STK-400 肉厚:2.3mm
60.5oは全ラインナップ中で最も太いくい丸です。一般に太ければ太いほど土中での摩擦強度は上がりますので、抜けにくく倒れにくい杭を施工することができます。(系列カラー:紺)